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薬剤師のための医薬品・食品
相互作用セミナー
健康食品・サプリメントの有効利用に向けて
講 師  
 徳山 尚吾 先生(神戸学院大学薬学部 臨床薬学研究室 教授)
  
 大阪開催  
 平成19年10月28日(日)


   千里ライフサイエンスセンター 会場案内図
    豊中市新千里東町1丁目4番5号
     06-6873-2010(代表)
    地下鉄御堂筋線「千里中央」駅下車徒歩2分


 東京開催
 
平成19年11月11日(日)

   科学技術館 会場案内図
    東京都千代田区北の丸公園2-1
     03-3212-3939(催事推進部)
    東京メトロ東西線「竹橋」駅下車(1b出口)徒歩7分
    東京メトロ東西線・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅下車(2番出口)徒歩7分


 受講料(税別)
 15,000 円 (テキスト代含む)
 
NR資格の
更新単位
ついて

◆栄養情報担当者(NR)更新単位が取得できます!
   ※申込用紙の所有資格の欄(NR)に必ずチェックを入れて下さい。
   ※セミナー終了後、会場にて参加証明書を発行致します。

本講習会は、独立行政法人 国立健康・栄養研究所認定栄養情報担当者認定細則8条に基づき、NRの資格更新に必要な研修として位置付け、NR資格を保有する履修者には、
2単位が付与されます。

  NR資格と栄養情報担当者(NR)養成講座のご案内
    http://www.gakusai.co.jp/nr/kouza/nr-fream.htm

  
 プログラム

10:00

16:00


 途中、昼食・休憩
 含む


1. 健康食品・サプリメントとは?
  1) 我が国における健康食品・サプリメントをめぐる動向
  2) 健康食品・サプリメントの含有成分(食品と医薬品との区別)
  3) 健康食品・サプリメント利用における一般的な注意点
  4) 健康食品・サプリメントの製造・販売における行政の対応

2. 健康食品・サプリメントと医薬品による相互作用とは?
  1) 相互作用が注目されるに至った経緯
  2) グレープフルーツジュース、セントジョーンズワートの事例紹介

3. 健康食品・サプリメントと医薬品による相互作用の理解のために
  1) 薬物動態学的相互作用
    ・吸収過程における相互作用
    ・分布過程における相互作用
    ・代謝過程における相互作用
    ・排泄過程における相互作用
  2) 薬力学的相互作用
    ・同一の作用点における相互作用
    ・異なる作用点における相互作用

4. 健康食品・サプリメントに関するエヴィデンスとは
  1) 健康食品・サプリメントにおけるエヴィデンスとは?
  2) エヴィデンスの曖昧さと危うさ

5. 相互作用回避に向けて
  1) 一般的注意事項
  2) 具体例と共に考える

    
 開催にあたって  
 薬物治療においては、一般的に薬剤の単独使用よりも併用投与される場合が多く見受けられる。複数の薬物使用によって、ある薬物が他の薬物の効果や副作用の発現様式を変化させることがあり、これらは薬物相互作用と呼ばれる。近年、抗ガン剤と帯状疱疹の治療薬であるソリブジンとの併用による死亡事故以来、薬物相互作用は注目を集めるようになった。
 一方、薬物間のみではなく、グレープフルーツジュースとカルシウム拮抗薬などの例に見られるように、医薬品と食品との相互作用も取り沙汰される様になった。さらに、2000 年 5 月の厚生省(当時)医薬安全局からのセントジョーンズワート(和名:セイヨウオトギリソウ)を含有する健康食品・サプリメントと種々の医薬品との相互作用の報告は、従来からの薬物相互作用だけではなく、健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用についての注意を喚起する契機となった.。
 消費者・患者に対してそれらの相互作用によるリスクを未然に防ぐことは、薬剤師に課された当然の課題である。しかしながら、医薬品と健康食品・サプリメントの相互作用発現の可能性を全て網羅することは不可能であり、現状ではそれらを科学的に解釈し支持する知見も乏しい限りである。したがって、当面の対策としては作用機序が報告されている健康食品・サプリメントに焦点を当て、医薬品間の相互作用の例を参考にしながら、医薬品とサプリメントとの相互作用を類推し、今後の相互作用発現のリスク回避に少しでも貢献できることを目指すことが優先されよう。本セミナーでは、医薬品との相互作用についての考察を通じて、健康食品・サプリメントの有効利用について概説してみたい。

     

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