歯科・獣医セミナーの学際企画

No.D-46 第10期 歯科小外科 実技実習(全3回)~歯科小外科に強くなり、スマートにOpeを行うために~

第10期 歯科小外科 実技実習(全3回)

~歯科小外科に強くなり、スマートにOpeを行うために~

講師

川原田 幸三 先生

カワラダ歯科・口腔外科 院長、平成歯塾 塾長
諏訪 若子 先生・諏訪 裕彦 先生・川原田 幸司 先生,他

定員

6名限定

プログラム

本コースの特徴

  • 土・日を利用した全3回・6日間コース!
  • 実習を講師の医院で行うメリット!!
    歯科衛生士・助手の患者対応や、診療体系を臨床現場で体感していただけます。貴医院のスタッフ教育・診療体系を見直すきっかけとなるかと思います。
  • 歯科衛生士・歯科助手同伴での参加の場合は、昼食代のみ申し受けます(要予約)。
  • 歯科小外科に強くなるために、基礎からしっかりマスター!
  • 模型実習とOpe見学(希望者は施術も可)でレベルアップ!!

※下記のカリキュラムを、毎回適宜組み合わせながら、コースは進行します。

Ope見学

(数例,清潔介助をして頂きます.介助は技術修得の要.テクニックを盗む絶好のチャンス)

  1. バイタルサインのチェックと記録
  2. 100%奏効させる浸麻・伝麻の実際
  3. 痛くない抜歯のテクニック
  4. 歯科小外科の様々な症例―埋伏歯抜歯.連続抜歯.歯槽骨整形.難抜歯 F.Ope..  インプラント手術 等―
  5. モデル患者の下顎水平埋伏智歯の抜去手術―伝麻・浸麻の注射位置・操作.切開線の入れ方.骨膜剥離法. 骨ノミの使い方.冠・根分割法,ヘーベルの操作法.抜歯後の処置.縫合法.止血法―
  6. 術後の患者さんへの注意事項の説明,投薬の仕方

※Ope内容は.患者さんの都合等により,多少変更になる事がございます。

実習 (外科器具を正しく使いこなす―上達への近道)

小外科器具の紹介と正しい使い方.縫合実習 (チョット時間をかけて)
滅菌グローブの装着の仕方,手術野の消毒法

8 (下顎右側)埋伏模型実習(模型でマスター,埋伏智歯も恐くない )
下顎水平埋伏智歯の抜去手術法 ―麻酔から縫合まで―

講義(歯科小外科に必要な知識満載)

総論(1):開業歯科医にとっての歯科小外科の位置付けと重要性
総論(2):外科の上達法;好きになる秘訣

  1. 100%奏効する伝達麻酔・浸潤麻酔
  2. 小外科に必要な器具・器材と選び方
  3. 歯科小外科に必須の口腔解剖・生理学.X線フィルムの撮影法・読影法
  4. 浸麻・伝麻の自己採点と改善点
  5. 切開時の注意点,腫瘍切開のタイミング
  6. メスの持ち方,切開のコツ
  7. 薬剤の使い方 ―抗生物質.消炎剤.鎮痛剤.etc.―
  8. 偶発症への対応法.備えておきたい救急常備薬
  9. 有病者(抗血栓療法患者やBP 製剤服用中患者など)の観血的 処置時の注意点
  10. 歯科小外科の診療補助の勘所.患者への対応法
  11. 内科(他科)への対診.紹介状の書き方
  12. 各回の昼食時に術中のDVD供覧
  13. まとめとQ&A
終業式
  • 修了証授与式

開催日時・会場

第1回 2014年 4月 26日 (土)、 27日 (日)
第2回 2014年 6月 28日 (土)、 29日 (日)
第3回 2014年 8月 23日 (土)、 24日 (日)

各回とも1日目14:00~18:00、2日目9:00~16:00

カワラダ歯科・口腔外科

(お申込みの方には、会場案内図をご送付致します)

三重県津市新町2-5-52

  • 近鉄線「津新町」駅より徒歩5分
  • 特急で近鉄名古屋より55分、近鉄難波より90分
  • 中部国際空港(セントレア)よりフェリーで約50分。

受講料

280,000円
(実習材料費別途必要 50,000円 / 受講者ご本人の昼食代含む)

  • 受講者にカートリッジシリンジ注射器:Anthogyr(仏)を1丁進呈!

お支払い方法

※3回の分割にてお支払い下さい(分割手数料無し)。
※一括払いも承ります。

分割払い支払い方法
  • 初回支払額 130,000円
  • 2回目・3回目支払額 100,000円

※実習材料費は初回お支払い分に含まれております。

開催にあたって

いきなり質問です。『下顎第一大臼歯を抜髄するのに、浸潤麻酔の第一刺入点をどこに求められますか?』大体の先生のお答えは『歯肉頬移行部から根尖を目がけて!』です。その注射法で治療の最後までやれますか?『途中で痛がられたら、歯根膜腔に電動注射器で続きの浸麻をすればOK!』と簡単にお考えかも知れませんが、成功しない場合も多いようです。

しかもこの浸麻法では、長根歯や大臼歯の抜歯は不可能でしょう。痛みと出血のコントロールが充分出来ないからです。

だから、当セミナーでは先ず、完璧に奏効する浸麻・伝麻の技術をシッカリ身に付けて頂き、実際の患者さんのオペを見学・介助・体験しながら、術後の処置(出血、感染を防止できる縫合法・薬剤投与・罨法等)をマスターして頂きます。

浸麻・伝麻・縫合等の手技の訓練を、模型上にてマントゥマンの実習を通して、しっかりと体得して行って頂きます。

これまで歯科小外科(下顎大臼歯の抜髄、生PZ等も含め)を苦手に感じられた大きな理由は、上手に麻酔を効かせられず、術中患者さんから痛みを訴えられた経験からではありませんか?痛くなく、出血の少ないオペが出来るようになるチャンスです!

外科が得意でなくても、インプラントを導入したい先生もおられるでしょうが、演者は“埋伏智歯を抜ける腕を付ける事がインプラントを失敗しない近道”と考えています。条件は (1)伝麻・浸麻の奏効 (2)X線写真の正確な読み取り、顎・口腔領域の解剖学的知識 (3)施術の器具・器材の整備、正しい使用 (4)患者さんへの充分な説明 (5)偶発事故への適切な対処 等々です。これらをクリアーすれば、必ずや歯科小外科に大きな自信が持てるようになりますよ!

いつやるの? 今でしょう!! さぁ、ご一緒にLet’s Go!