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カテゴリ: 医・生物学系 書籍.

マンモグラフィ読影に必要な乳腺画像・病理アトラス

マンモグラフィ読影に必要な乳腺画像・病理アトラス
著者:黒住 昌史(埼玉県立がんセンター 病理科長)
B5判・フルカラー・118頁
ISBN4-906514-51-0
定価:4,800円(税・送料別)

発刊にあたって

厚生労働省のマンモグラフィ検診に関する班研究の結果によってマンモグラフィ併用検診の意義が示されてから、行政側もマンモグラフィを検診に導入することを勧告しており、マンモグラフィ検診が急速に普及しようとしている。その流れに追いつくために現在は読影能力の向上が最重要視されており、読影者の教育のための数多くの講習会や勉強会が行われている。その中で、精度をより向上させるためには、「画像と病理組織像の対比」を行うことが最も重要であると説かれており、正しい病理学的知識を持つことが要求されている。また、マンモグラフィの講習会では病理の講義が必須になっているが、乳癌を専門とする病理医は非常に少なく、画像診断に直接的に役立つ病理学的知識を得ることが難しくなっている。

本書では、検診従事者が、正しい乳癌の病理学的な知識を持ってマンモグラフィの読影を行って頂けるように、病理医の立場からマンモグラフィ診断に必要な病理学的知識について多くの図や写真を使って概説した。実際の検診や医療現場での読影の一助になれば良いと期待している。

マンモグラムの読影には、乳房や乳腺疾患の組織について知識を整理し、病理を画像に、画像を病理にと置換できる力を養うことが必要で、本書はマンモグラフィ従事者が、画像を、病理を、より理解しやすいよう、マンモグラムと病理とを対比させ提示してくれた、病理医からのメッセージである。

遠藤登喜子先生
「発刊によせて」より抜粋

内容

目次

序論
第1章 乳房の基本構造
第2章 乳癌の発生部位と広がり方
第3章 乳癌の組織型分類
第4章 非浸潤性乳管癌の画像と病理像
第5章 浸潤性乳管癌の画像と病理像
第6章 特殊型浸潤癌の画像と病理像
第7章 良性病変の画像と病理像
第8章 画像と病理像の対比の重要性
第9章 マンモグラフィ判定の実際

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