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No.GS151 東京 大阪 福岡 開催!

詳細

リンパ腫を極める

考慮すべき診断・治療のポイント解説

講師

辻本 元 先生

東京大学動物医療センター 内科系診療科

プログラム

10:00~16:00 (途中、休憩・昼休みを含む)

1.さまざまな病型の理解
  1. 典型的な病型からまれな症例まで
2.診断に役立つ基礎知識
  1. 問診と身体検査
  2. 血液検査
  3. 画像検査
  4. 細胞診をマスターする
  5. 病理組織学的検査の概要
  6. 遺伝子検査(クローン性解析)の利用
3.それぞれの症例に合った治療方針
  1. 高悪性度リンパ腫に対する寛解導入療法プロトコール
  2. 低悪性度リンパ腫に対する寛解導入療法プロトコール
  3. 治療抵抗性が認められた場合のレスキュープロトコール
  4. 抗がん剤投与後有害事象の評価とその対応
  5. 病型に基づいた治療法選択と予後予測
質疑応答

開催日時・会場

東京会場

平成24年8月5日(日)10:00~16:00

交通ビル 地下会議室

東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館

03-3437-6733

  • JR:JR新橋駅をご利用の場合、烏森口側出口から徒歩6分。
    必ず烏森口に出てください。
  • 地下鉄:都営三田線御成門駅から徒歩4分
大阪会場MAP

平成24年8月26日(日)10:00~16:00

大阪府社会福祉会館

大阪市中央区谷町7-4-15

06-6762-5681

  • 地下鉄谷町線,長堀鶴見緑地線 谷町6丁目駅下車 4番出口(200m)約5分
  • 地下鉄谷町線,千日前線 谷町9丁目駅下車 2番出口(北へ500m)約10分
  • 近鉄大阪線 上本町駅下車 地下道で谷町9丁目駅2番出口へ
福岡会場MAP

平成24年9月9日(日)10:00~16:00

福岡朝日ビル

福岡県博多区博多駅前2-1-1

092-431-1228

  • JR・地下鉄 博多駅 博多口 徒歩約2分

受講料

会員獣医師:   9,000円 (テキスト代含む)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む)

※昼食は各自にてお願い致します。

※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)

開催にあたって

リンパ腫は犬において最も発生頻度の高い造血系腫瘍である。犬のリンパ腫は基本的には致死的な疾患と考えられてきたが、病型により、あるいは治療が奏功して長期間ほぼ無症状で過ごすことができる症例も認められる。過去約10年間に犬のリンパ腫診療にとって重要な論文が多数発表されている。これら新しい知見に基づいた「ポイント」を取り入れておくことは、リンパ腫診療を充実したものにするために役立つと考えられる。

犬のリンパ腫症例の約80%は多中心型であり、最も典型的な病型となっている。次いで消化器型、皮膚型、前縦隔型、といった病型が見られる。実際の診療においては、問診と身体検査を基本として、血液検査、画像検査、細胞診、病理組織学的検査、遺伝子検査などを組み合わせて確実な診断を下す。さらに、現在ではリンパ腫の細分類は必須事項となっており、全身状態も考慮した上で、それぞれの症例に合った治療方針を立てる。

また、化学療法実施時における有効性および有害事象の評価に関しては、一定の基準が使用されるようになっている。予後を著しく改善するような革新的な研究成果は得られていないが、寛解時においても治療効果を評価できるシステムも導入され、リンパ腫診療に関する益々の進展が期待できる状況にある。本講演が日常診療の一助となれば幸いです。

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