2025年10月1日
山口歯科医院 院長
2025年11月30日(日)
テキスト付き | 受講期間:2026.1/1〜2026.2/28
法人・個人会員 | 無料(申込不要)ご入会はこちら |
ウェブ会員 | 3,500円(税込3,850円)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 6,000円(税込6,600円) |
小児期は成長発育により口腔内のみならず心身ともに変化に富んでいます。かかりつけ歯科医にとって、プラークコントロールを確立させるとともに、よりよい口腔内環境を育成するための重要な時期です。それぞれの年代の成長発育の正常像を理解し、小児期に異常の兆候を見逃さないように早期に発見しそれに適切に対応することが何よりも重要と思っております。早期発見できずに対応が遅れると、その後対応が難しくなるような問題も少なくはありません。 そこで今回、乳歯萌出前、乳歯萌出期、乳歯列完成期、前歯部交換期、側方歯群交換期、第二大臼歯萌出期にステージ分けして、ステージごとに起こりやすい注目すべき異常の兆候のパターンと、その対応についてお話ししたいと思います。