歯科・獣医セミナーの学際企画

No.D-89 〜基本手技を見直し、揺るがぬ技術を身につけよう〜 エンドの土台を固めるハンズオン

エンドの土台を固めるハンズオン

講師

中川 寛一 先生

東京歯科大学歯内療法学講座 前教授
Pacific Endodontic Research Foundation JAPAN 主宰

定員

大阪:20名

※大阪開催は中止になりました。

東京:24名

福岡:12名

プログラム

1日目 13時〜17時 途中休憩を含む
  • 13:00〜13:30 現代のエンド処置
  • 13:30〜14:30 総合演習ドリル(痛みと基礎)
  • 14:30〜15:30 歯内療法に必要な病理と根管解剖
  • 15:30〜17:00 髄室開拡と宿題のチェック(休憩含む)

※受講申込者には、髄質開拡の宿題用に歯牙模型をご送付します。

2日目 9時半〜16時 昼食 休憩を含む
  • 09:30〜11:00 パスファインディングと根管上部の形成(講義・実習)
  • 11:00〜12:30 作業⾧と根管形成(講義・実習)
  • 12:30〜13:30 昼食(お弁当をご用意いたします)
  • 13:30〜15:30 側方加圧根管充填(講義・実習)
  • 15:30〜16:00 Q&A

持参品:日頃お使いのHファイル・Kファイル(08〜40号、25mm、各3本)、白衣、筆記用具 など(参加者にはご案内します)

開催日時・会場

大阪会場

1日目 2020年7月4日(土)13:00~17:00

2日目 2020年7月5日(日)9:30~16:00

※大阪開催は中止になりました。

大阪府社会福祉会館

大阪市中央区谷町7-4-15

06-6762-5681

  • 地下鉄谷町線,長堀鶴見緑地線 谷町6 丁目駅下車 4番出口(200m)約5 分
  • 地下鉄谷町線,千日前線 谷町9 丁目駅下車 2番出口(北へ500m)約10 分
  • 近鉄大阪線 上本町駅下車 地下道で谷町9 丁目駅2番出口へ

東京会場

1日目 2020年8月9日(日)13:00~17:00

2日目 2020年8月10日(月・祝)9:30~16:00

※5月30・31日より変更になりました。

駐健保会館 4F 大会議室

東京都港区芝3-41-8

財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461

  • JR山手線・京浜東北線 田町駅 三田口(西口)より 徒歩10分
  • 都営地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A10出口(日本電気口)より 徒歩5分

福岡会場

1日目 2020年8月22日(土)13:00~17:00

2日目 2020年8月23日(日)9:30~16:00

※6月6・7日より変更になりました。

電気ビル 本館 地下2階 会議室

福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号

092-781-0685

【バス】

  • JR博多駅バス停A番より乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
  • 天神博多大丸前バス停4番より乗車→渡辺通1丁目降車すぐ

【タクシー】

  • 天神より5分
  • JR博多駅より7分
  • 福岡空港より25分

【電車】

  • 西鉄薬院駅より徒歩7分

【地下鉄】

  • 七隈線 渡辺通駅(電気ビル本館B2Fへ直結)

※七隈線は空港線,箱崎線とは接続しておりません。

受講料

学際デンタルセミナー会員78,000円(税別)
 +別途料金(実習材料・資料・昼食代ほか)25,000円(税別)
一般歯科医師98,000円(税別)
 +別途料金(実習材料・資料・昼食代ほか)25,000円(税別)
  • 参加取り消しの場合は、開催3週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10% を差し引いて返金いたします。それ以後のご返却はできません (代理出席可:但し会員の代理に会員以外が出席される場合は差額を申し受けます)。
  • 但し、キャンセル時点で返品不可の材料等に関しては、実費を申し受けます。

開催にあたって

歯内療法が全ての基本処置のひとつであることは誰でも知っています。
これには歯牙解剖、根管解剖、組織、病理、薬理などの基礎歯科医学に加え診断、髄室開拡、根管形成根管充填に至る基本手技や外科処置などより高度な処置への対応など実に様々な領域を包含しています。
また最近ではCTに代表されるデジタル画像機器、手術用顕微鏡、ニッケルチタンファイル等先進医療機器も臨床に導入されエンド処置を巡る環境は大きく変化しています。
髄室開拡から根管充填に至る根管処置は多くの先生方にとって悩ましい問題です。
そこには基本となる臨床手技があります。髄室の開拡、根管口の明⽰、パスファイディング、根管⾧測定、作業⾧の決定そして根管充填です。
本セミナーではニッケルチタンファイルを使用しない、あるいは導入を考えている先生方への基礎となるようなエンドの基本手技を診断から修得することを目的としています。
日々なんとなくこなしているエンドも基本を見直せばもっと効率良く、快適になります。
日頃の悩ましい問題から開放され、エンドが好きになる二日間のハンズオンコースです。

※講師の所属は開催日時点のものです。