No.764-1 コンポジットレジン修復に必要な基礎知識
No.764-2 臼歯部メタルフリー修復の医院導入
No.764-3 前歯部審美改善修復でのCR修復活用法
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田代歯科医院 院長
10:00〜16:00
・う蝕除去の臨床基準
・接着材料のパフォーマンスを最大限に引出す臨床手順
・予後安定と審美性とを両立する積層充填方法
・マトリックスシステムの選択基準
・自費診療としてのCR修復の患者説明方法
・自費診療用コンポジットレジンの色調選択
・ダイレクトベニア修復での即日審美改善
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
テキスト付き(当日配布)
法人・個人会員 | 9,000円(税込9,900円)ご入会はこちら |
ウェブ会員 | 27,000円(税込29,700円)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 35,000円(税込38,500円) |
一般歯科衛生士・歯科助手・技工士 | 15,000円(税込16,500円) |
近年では患者が希望する歯科治療内容の優先事項として「 健全歯質の保存 」が大きく意識される時代となっています。また高齢者も含めて多くの患者の口腔内には健全歯が多数残存し、大規模な治療介入を必要としない口腔内環境を保つ患者の割合は年々増加傾向にあります。このような時代の治療方法として、歯質への高い接着力を獲得して歯冠形態修復の手段として広く活用されるようになった「コンポジットレジン直接修復」が、非常に有効な治療オプションへと進化していると感じます。また一方で患者は、歯科治療に対して「審美性」の維持または獲得を、必須事項として求める状況ともなっています。こうした患者の要望に対しても十分に対応可能な修復材料として、天然歯牙への高い色調適合性や研磨性、一定の耐摩耗性等を獲得したコンポジットレジンの存在意義は大きいと考えます。本講演では、歯質と直接に一体化可能な接着修復材料として、健全歯質保存と審美性改善とを両立して短期間での修復治療が可能な、コンポジットレジン修復の新しい適応範囲を提案したいと思います。また、保険診療では賄えない臨床状況に対して自費診療としてのコンポジットレジン修復を患者に提供し、この治療方針を有効に活用するための医院の体制作りについても紹介したいと思います。
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