No.770-4 CAD/CAMを用いた総義歯の設計法 メリット・デメリットの今後の展開

CAD/CAMを用いた総義歯のメリット・デメリットと今後の展開
3Dプリンターを用いた総義歯製作法

CAD/CAMを用いた総義歯の設計法 メリット・デメリットの今後の展開

講師

上田 貴之 先生

東京歯科大学 老年歯科補綴学講座 教授

竜 正大 先生

東京歯科大学 老年歯科補綴学講座 准教授

収録日

2026年5月31日(日)


ウェブ受講料

テキスト付き | 受講期間:2026.9/1〜2027.2/28

法人・個人会員無料(申込不要)ご入会はこちら
ウェブ会員7,000円(税込7,700円)ご入会はこちら
一般歯科医師12,000円(税込13,200円)
※ 配信開始日以降の申込者は、入金確認後1〜2営業日以内にご受講いただけます。

開催にあたって

3Dプリンターで製作した総義歯が、いよいよ保険診療として提供できる時代を迎えました!
 2020年に歯科用3Dプリンターが日本で医療機器として承認されて以降、義歯製作、なかでも総義歯のデジタル化は急速に進み、臨床での活用も広がってきました。そして2025年12月1日からは、3Dプリンターで製作した総義歯が保険収載され、デジタルデンチャーはごく限られた施設での「特別な治療」ではなく、日常臨床の現実的な選択肢となりました。
 本セミナーでは、総義歯製作の基本を踏まえつつ、設計・造形から装着後の調整・修理まで、3Dプリンターを用いたデジタルワークフローや保険算定の留意点などをイチから分かりやすく解説します。さらに、CADを用いた総義歯設計のデモをご覧いただいたうえで、参加者の先生方にも実際に設計を体験していただく予定です。これから導入を検討している先生方はもちろん、すでに機器をお持ちで「十分に使いこなせていない」と感じておられる先生方にも、翌日からの臨床に生かせる具体的なヒントをお持ち帰りいただける内容といたしました。多くの先生方のご参加をお待ちしております。

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※講師の所属は開催日時点のものです。