
全顎治療のパラダイムシフト
No.771-1 診断力が導く補綴治療―診断が変える、治療のすべて
No.771-2 総義歯治療の現在地 ― デジタル時代に変わる臨床、変わらない原理
No.771-3 補綴治療におけるデジタル技術の活かし方
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西田歯科医院 院長
藤井歯科医院 院長
医療法人晃名会医療法人正眼堂
疋田歯科医院 理事長
10:00〜16:00
1.診断力が導く補綴治療 診断が変える、治療のすべて
西田 哲也 先生
補綴治療において治療計画の成否を決定づけるのは、診断力に他ならない。患者ごとの欠損形態や咬合状態、残存歯の条件を的確に評価することで、部分補綴・総義歯・インプラントといった多様な補綴手段の中から最適な選択が可能となる。近年はデジタル技術の進歩により設計や製作の効率化が進んでいるが、治療の方向性を定める出発点は常に診断であり、ここに変わらぬ普遍性が存在する。本講演では、診断力が補綴治療に与える影響を臨床例とともに考察し、治療の質を左右する要素としての診断の重要性を再確認したい。
2.総義歯治療の現在地 デジタル時代に変わる臨床、変わらない原理
藤井 元宏 先生
近年、総義歯治療においてもデジタル技術の導入が進み、CAD設計や3Dプリンティングによる義歯製作が現実のものとなっている。これにより作業効率や再現性は飛躍的に向上し、臨床家の負担軽減や患者に対する提供時間の短縮が可能となってきている。一方で、咬合採得や顎堤条件の評価といった基盤的な診断・技術は、依然として術者の経験と原理に依拠する部分が大きい。本講演では、総義歯治療におけるデジタル化の現状と臨床的メリットを整理するとともに、変わらず求められる基本原則との関係を考察する。アナログとデジタルの両視点から「総義歯治療の現在地」を示し、今後の展望を共有したい。
3.補綴治療におけるデジタル技術の活かし方 未来を切り拓くデジタルの実践療のすべて
疋田 涼 先生
デジタル技術の進歩は補綴治療に大きな変革をもたらしている。口腔内スキャナーやCAD/CAM、3Dプリンターといった機材は、設計から製作までの効率を飛躍的に高め、臨床の精度と再現性を向上させている。しかしその一方で、機材選択や使用法を誤ると本来の力を発揮できず、治療の質を損なう可能性もある。本講演では、デジタル機材の特徴や選定のポイントを整理し、臨床に応用する際の具体的なテクニックを提示する。また、アナログで培われた診断・設計の原理とどのように融合させるかを考察し、補綴治療の未来を切り拓くデジタル実践のあり方を共有したい。
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