2013年2月3日
~正確な画像診断の読影ポイントから生検手技まで~
麻布大学 獣医学部 獣医放射線学研究室 講師
質疑応答
東京都新宿区南元町4
03-3353-4311(代表)
大阪府大阪市中央区北浜東3-14
06-6942-0001
福岡会場
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
会員獣医師: 9,000円 (テキスト代含む)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む)
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
超音波検査は、X線CTやMRI検査と同様の断層解剖学的情報をもたらす。MRIと超音波検査を比較すると、MRIは超音波検査では診断不能な骨に囲まれた領域、すなわち神経疾患に特化しているといえる。一方、X線CTと超音波検査を比較すると、X線CTは全体像が把握しやすく、誰でもそれなりの画像が得られるというメリットがあるものの、軟部組織における組織分解能は超音波検査の方が優れている。したがって、超音波検査が得意になればX線CT以上の情報が得られるといえる。
今回のセミナーでは、X線検査による病変全体の捉え方、超音波検査による局所の捉え方について解説する。