歯科・獣医セミナーの学際企画

No.GS122 新薬を用いた最新の糖尿病治療・アジソン病における診断と治療法

新薬を用いた最新の糖尿病治療・アジソン病における診断と治療法

講師

左向 敏紀 先生日本獣医生命科学大学獣医保健看護学科 臨床部門 教授水谷 尚 先生日本獣医生命科学大学獣医内科学教室 助教

プログラム

10:00~16:00(途中、昼食休憩含む)

糖尿病

  1. インスリン療法
    (1)インスリン製剤の特性
    (2)犬に対するレベミルとランタスの使い方
    (3)猫に対するレベミルとランタスの使い方
  2. インスリン抵抗改善薬の作用理論と使用例
  3. αグルコシダーゼ阻害剤の作用理論と効能に関する新しい考え
  4. 運動量の効果と薬物動態の変化
  5. 副腎皮質機能亢進症および甲状腺機能低下症の制御
    担当:左向 敏紀 先生
    (日本獣医生命科学大学獣医保健看護学科 臨床部門 教授)

アジソン病

  1. 副腎機能不全の病態
  2. 副腎機能不全の診断法と鑑別
  3. アジソン病の治療
    (1)フルオドコルチゾンによるコントロール
    (2)DOCP によるコントロール
  4. QOL 向上のために
    (1)急性副腎不全症とその対策
    担当:水谷 尚 先生
    (日本獣医生命科学大学獣医内科学教室 助教)

質疑応答 

開催日時・会場

東京会場

平成22年3月7日(日)

昭和女子大学

東京都世田谷区太子堂1-7

  • 地下鉄:渋谷駅より東急田園都市線で2つ目「三軒茶屋駅」下車、徒歩8分
  • バス:渋谷駅南口バスターミナルより三軒茶屋方向、「昭和女子大学前」下車

大阪会場

平成22年2月21日(日)

エコーペットビジネス総合学院

兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23

06-6483-4371

  • JR尼崎駅下車 徒歩1分

福岡会場

平成22年3月14日(日)

福岡朝日ビル

福岡県博多区博多駅前2-1-1

092-431-1228

  • JR・地下鉄 博多駅 博多口 徒歩約2分

受講料

会員獣医師:   9,000円(テキスト代含む)
一般獣医師: 25,000円(テキスト代含む)

※昼食は各自にてお願い致します。

※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)

開催にあたって

糖尿病の治療は日進月歩の目覚ましい進歩を続けている。ヒトの医療分野では毎年のように新しい治療法が開発され、それに伴い治療薬や機材も新しいものへと置き換わっている。一方獣医分野でもヒト医療分野の変遷に伴い、これまで用いられてきた多くのインスリン製剤が入所困難になっており、新しい治療薬への対応が早急の課題となっている。

今回のセミナーではここ数年で登場した新しい治療薬について具体的に解説し、その利用法を提示する。特に近年登場した持効型インスリン製剤(インスリングラルギン、インスリンデテミル)に関する獣医分野での適用法や、インスリン抵抗改善薬・αグルコシダーゼ阻害剤といったこれまであまり利用されていなかった製剤についても解説する。さらに最近注目されている療法として、運動療法についても話題提供する。

さて、今回もう一つの話題として、昨今注目されている内分泌疾患としてアジソン病についても解説する。アジソン病は副腎皮質機能が後天的に失われてしまう疾患である。アジソン病の病態・診断法・治療法を解説するとともに、類縁疾患として二次性副腎皮質機能低下症、急性副腎不全などについても解説する。

※講師の所属は開催日時点のものです。