歯科・獣医セミナーの学際企画

No.GS102 臨床に即した犬の僧帽弁閉鎖不全症への治療管理の実際

臨床に即した犬の僧帽弁閉鎖不全症への治療管理の実際

~問診・身体検査・各種薬剤の併用法から生活指導まで~

講師

竹村 直行 先生

日本獣医生命科学大学 獣医内科学教室 准教授

プログラム

  1. 僧帽弁閉鎖不全症とはどのような疾患か?
  2. 検査時の注意点・着目点・考え方
  3. 各種心不全治療薬の特徴
  4. 重症度に応じた薬剤の併用法の実際
  5. 生活指導

質疑応答

開催日時・会場

東京会場

平成19年7月1日(日)10:00~16:00

専売ビルホール

東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F

03-3798-4186

  • JR田町駅三田方面口 徒歩5分
  • 地下鉄三田駅慶應大学口 徒歩4分

大阪会場

平成19年6月24日(日)10:00~16:00

大阪科学技術センター

大阪市西区靭本町1-8-4

06-6443-5321

【大阪駅・新大阪駅から】

  • 地下鉄御堂筋線本町駅下車、2番出口、西へ徒歩7分
  • 地下鉄四ッ橋線本町駅下車、28番出口、北へ徒歩3分
  • 地下鉄四ッ橋線肥後橋駅下車、7番出口、南へ徒歩5分

【天王寺・難波駅から】

  • 地下鉄御堂筋線本町駅下車、2番出口、西へ徒歩7分
  • 地下鉄四ッ橋線本町駅下車、28番出口、北へ徒歩3分

受講料

会員:  9,000円(テキスト代含む)
一般:19,000円(テキスト代含む)

開催にあたって

以前、「心疾患への内科的アプローチ」というテーマで小動物の代表的心疾患の診断・治療をお話しさせて頂いてから、早いもので7年近くが過ぎました。この間、薬剤、特にβ遮断薬や強心剤、食事療法の考え方が大きく変わりました。また、動物用ACEIは5種類も発売されるようになり、それぞれの特徴をよく理解して処方する必要も生じました。また、慢性腎疾患や内分泌疾患を合併した心不全症例においても、治療管理の考え方は格段の進歩を遂げました。

このような状況に鑑み、7年前は様々な心疾患を扱いましたが、今回は小動物の心疾患の代名詞とも言える僧帽弁閉鎖不全症に焦点を絞り、問診および身体検査時の注意点、各種検査の着目点と考え、各種薬剤の特徴と併用法、そして生活指導などを包括的に整理し、実地に即した内容を予定しておりますので、奮ってご参加下さい!!

※講師の所属は開催日時点のものです。