2011年7月3日
~問診・身体検査・各種薬剤の併用法から生活指導まで~
日本獣医生命科学大学 獣医内科学教室 准教授
質疑応答
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会員: 9,000円(テキスト代含む)
一般:19,000円(テキスト代含む)
以前、「心疾患への内科的アプローチ」というテーマで小動物の代表的心疾患の診断・治療をお話しさせて頂いてから、早いもので7年近くが過ぎました。この間、薬剤、特にβ遮断薬や強心剤、食事療法の考え方が大きく変わりました。また、動物用ACEIは5種類も発売されるようになり、それぞれの特徴をよく理解して処方する必要も生じました。また、慢性腎疾患や内分泌疾患を合併した心不全症例においても、治療管理の考え方は格段の進歩を遂げました。
このような状況に鑑み、7年前は様々な心疾患を扱いましたが、今回は小動物の心疾患の代名詞とも言える僧帽弁閉鎖不全症に焦点を絞り、問診および身体検査時の注意点、各種検査の着目点と考え、各種薬剤の特徴と併用法、そして生活指導などを包括的に整理し、実地に即した内容を予定しておりますので、奮ってご参加下さい!!