2022年3月21日
~各疾患に対する薬剤の使用法から救急・維持療法まで~
日本獣医畜産大学 獣医内科学教室 助教授
東京都新宿区南元町4番地
03‐3353‐4311(代表)
大阪市西区靭本町1-8-4
06-6443-532
【大阪駅・新大阪駅から】
【天王寺・難波駅から】
一般:19,000円 (テキスト代含む)
会員: 8,000円 (テキスト代含む)
※昼食は各自にてお願い致します。
犬猫の内分泌疾患の主なものとしては、糖尿病、甲状腺疾患(亢進症・低下症)、副腎疾患(亢進症・低下症)が挙げられ、その症例は増加している。これらの疾患に対し補充薬物、および抑制剤をうまく使うことにより、動物は長期的に維持管理可能となる。
近年糖尿病に対する新型インスリンが各種発売されるようになり、また、副腎皮質機能亢進症に対するトリロスタンの応用が報告されている。これらを含めた新しい治療薬の使い方、最適と考えられる各疾患の救急療法、維持療法について紹介する。