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東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター 特任助教
東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター
麻布大学獣医学部獣医臨床看護学研究室
日本動物高度医療センター
事前学習動画付き
午前 膝関節の観察 〜模擬材料〜
午後 膝関節の観察 〜犬〜
午前 足根関節、股関節の観察 〜犬〜
午後 肘関節と肩関節 〜犬〜
1回目 2025年11月30日(日)10:00~16:00
2回目 2026年1月18日(日)10:00~16:00
〒130-0013 東京都墨田区錦糸1丁目11-10
03-3626-7771
1回目 2025年11月8日(土)10:00~16:00
2回目 2025年12月6日(土)10:00~16:00
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島6-9-21
06-6454-1011
テキスト付き・事前学習動画付き
会員獣医師 | 84,000円(税込92,400円)+実習材料費 61,000円(税込67,100円)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 114,000円(税込125,400円)+実習材料費 61,000円(税込67,100円) |
犬の運動器を評価するには、触診とX線検査が一般的でしたが、これらの情報だけでは関節や筋・腱・靭帯の正確な評価は困難です。そこで、超音波検査機器を駆使することで、運動器の構造の評価をより正確に実施できることがわかってきました。特に関節液増量所見や関節包の肥厚、靭帯や腱、半月板の損傷の評価にはとても有効です。しかし、実際の臨床例で検査をするには、プローブの当て方や当てる位置、描出された像の解剖学的な位置関係を理解できているかが重要です。そこで、今回は1回目に、食用ウサギの膝関節を実習材料とし、正常な膝関節の描出法を習得していただいた上で、後半には実際の犬の膝関節を観察していただきます。また、2回目にはその他の重要な関節やその周囲の構造について、実際の犬を用いて観察していただきます。生体を用いた実習は非常に貴重ですので、この機会をお見逃しなく!