歯科・獣医セミナーの学際企画

No.D-39 第9期 歯科小外科実技実習コース~歯科小外科に強くなり、スマートにOpeを行うために~

第9期 歯科小外科実技実習コース

~歯科小外科に強くなり、スマートにOpeを行うために~

講師

川原田 幸三 先生

カワラダ歯科・口腔外科 院長、平成歯塾 塾長
諏訪 若子 先生・諏訪 裕彦 先生・川原田 幸司 先生,他

定員

6名限定

プログラム

本コースの特徴

  • 土・日・祝日を利用した全3回・6日間コース!
  • 実習を講師の医院で行うメリット!!
    歯科衛生士・助手の患者対応や、診療体系を臨床現場で体感していただけます。貴医院のスタッフ教育・診療体系を見直すきっかけとなるかと思います。
    歯科衛生士・歯科助手同伴での参加の場合は、昼食代のみ申し受けます(要予約)。
  • 歯科小外科に強くなるために、基礎からしっかりマスター!
  • 模型実習とOpe見学(希望者は施術も可)でレベルアップ!!

※下記のカリキュラムを、毎回適宜組み合わせながら、コースは進行します。

Ope見学

(数例,清潔介助をして頂きます.介助は技術修得の要.テクニックを盗む絶好のチャンス)

  1. バイタルサインのチェックと記録
  2. 100%奏効させる浸麻・伝麻の実際
  3. 痛くない抜歯のテクニック
  4. 歯科小外科の様々な症例―埋伏歯抜歯.連続抜歯.歯槽骨整形.難抜歯 F.Ope..  インプラント手術 等―
  5. モデル患者の下顎水平埋伏智歯の抜去手術―伝麻・浸麻の注射位置・操作.切開線の入れ方.骨膜剥離法. 骨ノミの使い方.冠・根分割法,ヘーベルの操作法.抜歯後の処置.縫合法.止血法―
  6. 術後の患者さんへの注意事項の説明,投薬の仕方

※Ope内容は.患者さんの都合等により,多少変更になる事がございます。

実習 (外科器具を正しく使いこなす―上達への近道)

小外科器具の紹介と正しい使い方.縫合実習 (チョット時間をかけて)
滅菌グローブの装着の仕方,手術野の消毒法

8 (下顎右側)埋伏模型実習(模型でマスター,埋伏智歯も恐くない )
下顎水平埋伏智歯の抜去手術法 ―麻酔から縫合まで―

講義(歯科小外科に必要な知識満載)

総論(1):開業歯科医にとっての歯科小外科の位置付けと重要性
総論(2):外科の上達法;好きになる秘訣

  1. 100%奏効する伝達麻酔・浸潤麻酔
  2. 小外科に必要な器具・器材と選び方
  3. 歯科小外科に必須の口腔解剖・生理学.X線フィルムの撮影法・読影法
  4. 浸麻・伝麻の自己採点と改善点
  5. 切開時の注意点,腫瘍切開のタイミング
  6. メスの持ち方,切開のコツ
  7. 薬剤の使い方 ―抗生物質.消炎剤.鎮痛剤.etc.―
  8. 偶発症への対応法.備えておきたい救急常備薬
  9. 有病者(抗血栓療法患者やBP 製剤服用中患者など)の観血的 処置時の注意点
  10. 歯科小外科の診療補助の勘所.患者への対応法
  11. 内科(他科)への対診.紹介状の書き方
  12. まとめとQ&A
終業式
  • 修了証授与式

開催日時・会場

第1回 2013年 4月 28日 (日)、 29日 (昭和の日)
第2回 2013年 6月 22日 (土)、 23日 (日)
第3回 2013年 8月 24日 (土)、 25日 (日)

各回とも1日目14:00~18:00、2日目9:00~16:00

カワラダ歯科・口腔外科

(お申込みの方には、会場案内図をご送付致します)

三重県津市新町2-5-52

  • 近鉄線「津新町」駅より徒歩5分
  • 特急で近鉄名古屋より55分、近鉄難波より90分

受講料

280,000円
(実習材料費別途必要 50,000円 / 受講者ご本人の昼食代含む)

お支払い方法

※3回の分割にてお支払い下さい(分割手数料無し)。
※一括払いも承ります。

分割払い支払い方法

初回支払額 130,000円
2回目・3回目支払額 100,000円
※実習材料費は初回お支払い分に含まれております。

開催にあたって

目下の歯科に関するトピックスはインプラントでありましょう。高価な上に大変に危険な治療と感じている患者さんも少なくありません。元来インプラント施術は歯科外科的にみて、基本さえしっかりマスターしていれば、大きな失敗は考えられないものです。

では何故、社会問題になる程の危ない事例が多発しているのでしょうか?最大の原因は、顎・口腔領域の解剖学的知識の不足と、外科技術の未熟さです。

演者は常々「埋伏智歯を抜ける腕があれば、インプラントには絶対失敗しない!」と思っております。

では埋伏智歯をキチンと抜けるようになるには、 (1)伝達・浸潤麻酔を完璧に効かせる(2)レントゲン写真を正しく読みとり、顎・口腔領域の構造を熟知する(3)施術に必要な器具・器材を適切に整え、正しい扱い方を身に付ける(4)術前・術後の患者さんへの説明を充分に行う(5)偶発事故に対する適切な対応ができる、等々が必要です。

当セミナーでは、実際の患者さんへのオペを見学・体験しながら、並行して完璧に奏効する伝達・浸潤麻酔法、術後の出血・感染を防止する縫合法・薬剤投与法・罨法等につき、先ずは模型等を使う実習を通して、徹底的にマスターして頂きます。

歯科外科(補綴の生PZ等も含め)を苦手に感じられる大きな理由は、うまく麻酔が効かず術中患者さんから痛みを訴えられたからではありませんか?

当セミナーで、先ずは麻酔を自分のモノにして下さい。

次に少々アヤフヤな口腔解剖学を復習、確実に頭に刻み、更に案外分かっていない外科の器具器材の正しい選び方・使い方を理解すると、外科に大きな自信を持てるようになりますよ!さぁ、一緒に学びましょう。