D-133 ここまでできる! 治療レベルを上げるための口腔内小手術の基本から応用まで

口腔内小手術の基本から応用まで

口腔外科入門 実習

ここまでできる! 治療レベルを上げるための口腔内小手術の基本から応用まで

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口腔内小手術の基本から応用まで

講師

坂下 英明 先生

明海大学 名誉教授
医療法人社団聖仁会 我孫子聖仁会病院 口腔外科 センター長

定員

16名

プログラム

これから口腔外科を始めたい先生はもちろん、すでに取り組んでいる先生もレベルアップしていただけるよう準備しています。充実した1日に致しましょう。

講義

実習

 ①歯根端(尖)切除術(歯頸部切開)
 ②下顎智歯抜去術(不完全埋伏)
 ③下顎智歯抜去術(完全埋伏)
 ④小帯整形術
 ⑤口腔内骨採取 (ノミおよびボーンスクレバー)と骨移植

目標


開催日時・会場

東京会場

2025年7月20日(日)10:00~16:00

全労連会館

東京都文京区湯島2-4-4

03-5842-5610

  • JR御茶ノ水駅 徒歩8分
  • 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 徒歩7分
  • 東京メトロ千代田線・都営新宿線 新御茶ノ水駅 徒歩11分

来場受講料

テキスト付き(当日配布)

法人・個人会員69,000円(税込75,900円)+実習材料費24,000円(税込26,400円)ご入会はこちら
一般歯科医師99,000円(税込108,900円)+実習材料費24,000円(税込26,400円)
※ 会員受講料は法人会員施設の勤務医・全スタッフが対象となります。
※ 代理出席は可能ですが、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を承ります。
※ 事前登録にてご参加ください。

開催にあたって

 小手術を定義すると「処置の規模が小さい(=生体侵襲が少ない)」、「時間が短い(長くとも30分から60分程度)」、「術後の腫脹や疼痛が少ない」などとなります。特に、術中の全身状態に変動がないことが重要であり、血圧の変動は術前の30%以内を目安とします。さらに術中では、「いかに操作の無駄を省くか」も重要です。術中に、同一の操作を無駄に繰り返すことや、器具を探すことはタイムロスの原因となります。さらに長時間手術は、術後疼痛を生じやすくなります。小手術の内容を理解して、器具が整然と準備されていれば、「小手術の50%以上は終わっている。」とさえ言えます。
 このように、口腔内小手術に際しては、外科の基本手技と知識の習得が必要不可欠です。しかし、これらは自学独習が困難であるとともに、完全に標準化されていない手技も存在します。
 本実習では、日常の治療のレベルを上げるための口腔内小手術の基礎から応用までを、今さら聞けないポイントとともに実習することを目的とします。

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    ※講師の所属は開催日時点のものです。