歯科・獣医セミナーの学際企画

No.D-52 第11期 歯科小外科 実技実習コース(全3回)~歯科小外科・局所麻酔に強くなり、スマートにOpeを行うために~

第11期 歯科小外科 実技実習コース(全3回)

~歯科小外科・局所麻酔に強くなり、スマートにOpeを行うために~

講師

川原田 幸三 先生

カワラダ歯科・口腔外科 院長、平成歯塾 塾長
諏訪 若子 先生・諏訪 裕彦 先生・川原田 幸司 先生,他

定員

6名限定 大変申し訳ありません。定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちの受付となります。

プログラム

本コースの特徴

  • 土・日を利用した全3回・6日間コース!
  • 実習を講師の医院で行うメリット!!
    歯科衛生士・助手の患者対応や、診療体系を臨床現場で体感していただけます。貴医院のスタッフ教育・診療体系を見直すきっかけになるかと思います。
  • 歯科衛生士・歯科助手同伴での参加の場合は、昼食代のみ申し受けます(要予約)。
  • 歯科小外科に強くなるために、基礎からしっかりマスター!
  • 模型実習とOpe見学(希望者は施術も可)でレベルアップ!!

※下記のカリキュラムを、毎回適宜組み合わせながら、コースは進行します。

Ope見学

(数例,清潔介助をして頂きます.介助は技術修得の要.テクニックを盗む絶好のチャンス)

  1. バイタルサインのチェックと記録
  2. 100%奏効させる浸麻・伝麻の実際
  3. 痛くない抜歯のテクニック
  4. 歯科小外科の様々な症例―埋伏歯抜歯.連続抜歯.歯槽骨整形.難抜歯 F-Ope..  インプラント手術 等―
  5. モデル患者の下顎水平埋伏智歯の抜去手術―伝麻・浸麻の注射位置・操作.切開線の入れ方.骨膜剥離法. 骨ノミの使い方.冠・根分割法,ヘーベルの操作法.抜歯後の処置.縫合法.止血法―
  6. 術後の患者さんへの注意事項の説明,投薬の仕方

※Ope内容は.患者さんの都合等により,多少変更になる事がございます。

実習 (外科器具を正しく使いこなす―上達への近道)

小外科器具の紹介と正しい使い方.縫合実習 (チョット時間をかけて)
滅菌グローブの装着の仕方,手術野の消毒法

8 (下顎右側)埋伏模型実習(模型でマスター,埋伏智歯も恐くない )
下顎水平埋伏智歯の抜去手術法 ―麻酔から縫合まで―

講義(歯科小外科に必要な知識満載)

総論(1):開業歯科医にとっての歯科小外科の位置付けと重要性
総論(2):外科の上達法;好きになる秘訣

  1. 100%奏効する伝達麻酔・浸潤麻酔
  2. 小外科に必要な器具・器材と選び方
  3. 歯科小外科に必須の口腔解剖・生理学.X線フィルムの撮影法・読影法
  4. 浸麻・伝麻の自己採点と改善点
  5. 切開時の注意点,腫瘍切開のタイミング
  6. メスの持ち方,切開のコツ
  7. 薬剤の使い方 ―抗生物質.消炎剤.鎮痛剤.etc.―
  8. 偶発症への対応法.備えておきたい救急常備薬
  9. 有病者(抗血栓療法患者やBP 製剤服用中患者など)の観血的 処置時の注意点
  10. 歯科小外科の診療補助の勘所.患者への対応法
  11. 内科(他科)への対診.紹介状の書き方
  12. 各回の昼食時に術中のDVD供覧
  13. まとめとQ&A
終業式
  • 修了証授与式

開催日時・会場

第1回 2015年 2月 14日 (土)、 15日 (日)
第2回 2015年 4月 25日 (土)、 26日 (日)
第3回 2015年 6月 27日 (土)、 28日 (日)

各回とも1日目14:00~18:00、2日目9:00~16:00

カワラダ歯科・口腔外科

(お申込みの方には、会場案内図をご送付致します)

三重県津市新町2-5-52

  • 近鉄線「津新町」駅より徒歩5分
  • 特急で近鉄名古屋より55分、近鉄難波より90分
  • 中部国際空港(セントレア)よりフェリーで約50分。

受講料

280,000円
(実習材料費別途必要 50,000円 / 受講者ご本人の昼食代含む)

  • 受講者にカートリッジシリンジ注射器:Anthogyr(仏)を1丁進呈!

お支払い方法

※3回の分割にてお支払い下さい(分割手数料無し)。
※一括払いも承ります。

分割払い支払い方法
  • 初回支払額 130,000円
  • 2回目・3回目支払額 100,000円

※実習材料費は初回お支払い分に含まれております。

開催にあたって

目下我が国では、日本の科学水準の高さを思わせるノーベル物理学賞受賞の嬉しいニュースに沸き立っていますが、我々の歯科界でのトピックはインプラントでしょう。保険外で高額ながら需要増加、段々コンセンサスも得られて来ましたが、反面、失敗例続出で訴訟等の社会問題にもなって参りました。
元来、インプラント施術は歯科外科の基本さえマスターしていれば、大きな失敗は考えられないものです。
ではなぜ危険な失敗例が多発するのか? 最大の原因は、顎・口腔領域の解剖学的知識の不足と外科技術の未熟さです。
演者は常々『埋伏智歯を抜ける腕があれば、インプラントは絶対失敗しない!』と思っております。
要点は、①伝達・浸潤麻酔を完璧に効かせる。②顎・口腔領域の構造を熟知、X線写真を正確に読み取り、③施術に必要な器具・器材を整え、正しい操作を身に付ける。④術前術後の患者さんへの十分な説明。⑤適切な偶発事故への対応。等々です。
当セミナーでは、実際の患者さんへのオペを見学・体験しながら、並行して模型による実習やスライド・DVDによる講義を通して完璧に奏効する伝達・浸潤麻酔法、術後の出血を防止する縫合法、感染・腫脹抑止の薬剤投与と罨法等々を徹底的にマスターして頂きます。
先生方が歯科外科を(補綴の生PZ等も含め)苦手に感じられる大きな理由は、麻酔が良く効かず、術中に患者さんに痛みを訴えられたり、浸潤麻酔の止血効果が不十分で、術中術野が確保されなかったりしたからであります!
当セミナーのモットーは、局所麻酔の徹底習得、口腔解剖学の完全復習、外科の器具・器材の正しい選択・操作法の理解。そうすれば、必ず外科に自信が持てるようになりますよ!