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No.GS111 東京 大阪 開催!

静脈栄養(高カロリー輸液)における基礎と臨床応用への実際

~適応症例の見極めから投与計画・調剤方法、および管理まで~

講師

山本 剛和 先生

東京都大田区 開業

プログラム

10:00~16:00(途中、昼食休憩含む)
1. 静脈栄養の必要性と適応
  1. 入院動物における栄養補助の必要性
  2. TPNとPPNについて
  3. 静脈栄養に使用する各種栄養素について
2. 静脈栄養の準備と投与
  1. 静脈栄養に使用する輸液剤
  2. 投与計画の立て方(レシピの作り方)
  3. 調剤方法と輸液ラインの管理
3. 静脈栄養の管理と合併症
  1. 静脈栄養投与中の患者のモニター
  2. 発生し得る合併症と対処法
  3. Refeeding syndromeについて

開催日時・会場

東京会場MAP

平成20年10月26日(日)

専売ビルホール

東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F

03-3798-4186

  • JR田町駅三田方面口 徒歩5分
  • 地下鉄三田駅慶應大学口 徒歩4分
大阪会場MAP

平成20年11月9日(日)

大阪産業創造館

大阪市中央区本町1-4-5

06-6264-9800(代)

  • 地下鉄中央線「堺筋本町駅」下車 2番出口下車
  • 地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」下車 12番出口

受講料

会員:   9,000円 (テキスト代含む)
一般: 19,000円 (テキスト代含む)

※昼食は各自にてお願い致します。

開催にあたって

「静脈栄養」とは、消化管からの栄養摂取が出来ない場合に、静脈ルートから非経口的に栄養を投与する方法を言います。獣医療の分野で静脈栄養が一般的に行われるようになったのはこの10~20年のことで、それ程長い歴史のある治療法ではありません。成書・専門書を見ても、数年前に書かれたものと新しいものとでは、内容にかなりの違いがあり、研究者によっても考え方に違いがあるようです。つまり「静脈栄養」は、未だ発展途上の治療法と言えます。

「治療法」とは言うものの、静脈栄養は特定の疾患に対する特異的治療法ではありません。主に消化器系の外科疾患・内科疾患に対する補助的な治療として、栄養状態の悪化及びこれにより生じる代謝障害を予防して患者の快復を助けるのがその主な目的となります。もちろん消化器系の機能が正常で経口(あるいは経腸)栄養摂取が可能ならば、経腸投与が第一選択になりますが、これが不可能な場合には、静脈からの栄養摂取を考慮することになります。

“静脈栄養”というと「大学病院などの高度な診療施設でのみ行うことの出来る特殊な治療法」と思われるかもしれません。しかし、適切な患者の選択と、正しい投与計画および管理のもとに行われれば、どのような診療施設においても実施することが可能です。今回は静脈栄養の基礎と実際の投与、管理についてお話しします。

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