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No.GS114 東京 大阪 開催!

日常臨床に即した犬と猫における腎臓病の診察

腎不全を中心とした新しい病期分類と診断・治療

講師

三品 美夏 先生

麻布大学附属動物病院

プログラム

10:00~16:00(途中、昼食休憩含む)

1.腎臓の解剖と生理
    腎臓病を理解するために知っておくべきこと
2.腎臓病と腎不全
    まぎらわしい用語の整理
    急性腎不全と慢性腎不全
3.腎臓病の診断
    血液検査の落とし穴
    尿検査の重要性
    画像診断
    特殊検査
4.急性腎不全の診断と治療
    急性腎不全の病期区分
    急性腎不全に対する治療方針
      原疾患への対応
      輸液療法の重要性
5.慢性腎不全の診断と治療
    慢性腎臓病の病期分類:IRISによる提案
    慢性腎臓病の病期に応じた治療法:食餌療法、薬物療法など

開催日時・会場

東京会場MAP

平成21年3月1日(日)

東医健保会館

東京都新宿区南元町4

03‐3353‐4311(代表)

  • JR総武線信濃町駅下車徒歩4分
大阪会場MAP

平成21年3月8日(日)

大阪科学技術センター

大阪市西区靱本町1-8-4

06-6443-5321

【大阪駅・新大阪駅から】

  • 地下鉄御堂筋線本町駅下車、2番出口、西へ徒歩7分
  • 地下鉄四ッ橋線本町駅下車、28番出口、北へ徒歩3分
  • 地下鉄四ッ橋線肥後橋駅下車、7番出口、南へ徒歩5分

【天王寺・難波駅から】

  • 地下鉄御堂筋線本町駅下車、2番出口、西へ徒歩7分
  • 地下鉄四ッ橋線本町駅下車、28番出口、北へ徒歩3分

受講料

会員:   9,000円(テキスト代含む)
一般: 25,000円(テキスト代含む)

※昼食は各自にてお願い致します。

開催にあたって

この十数年で犬や猫の慢性腎不全に対する考え方は、「根治できないから治療は難しい」から「早期発見・早期治療をすれば、病態の進行を遅らせることができる」という認識に変わってきました。

腎不全を判断する検査といえば血液検査で高窒素血症を判断するのが一般的であったように思いますが、現在は尿検査が早期診断に重要な位置を占めはじめています。また、慢性腎不全の治療法に関しても、臨床症状がでてから対症的に治療を行うといった保存療法だけでなく、慢性腎不全をできるだけ進行させないため食事療法や様々な薬物療法などの新たな戦略が加わりました。

本セミナーでは、今までルーチンに行っていた血液検査、尿検査、画像検査といった腎臓の評価、そして腎不全に対してどのように診断、治療を進めていくかをお話していきたいと思います。また、数年前より、人医学界では慢性腎臓病(CKD:chronic kidney disease)という言葉が提唱され、獣医療でも国際的に使われつつあります。まだまだ紛らわしい概念ですが、この点についても犬・猫の病期基準や推奨されている治療を含め解説していきたいと思います。

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