歯科・獣医セミナーの学際企画

No.GS103 犬と猫における術後疼痛・慢性疼痛癌性疼痛管理の実際

犬と猫における術後疼痛・慢性疼痛癌性疼痛管理の実際

~オピオイド、NSAIDs、局所麻酔薬を駆使して痛みのない診療を目指そう~

講師

西村 亮平  先生

東京大学大学院農学生命科学研究科
獣医外科学教室准教授

プログラム

10:00~16:00(途中、昼食休憩含む)

  1. 痛みのメカニズム
  2. 痛みが生体におよぼす影響
  3. 痛みの評価法
  4. 痛みの治療戦略
  5. 各種鎮痛薬の特徴と使用上の注意点
  6. 周術期の疼痛管理
  7. 慢性疼痛の管理
  8. 癌性疼痛の管理

質疑応答

開催日時・会場

東京会場

平成19年9月9日(日)

昭和女子大学 オーロラホール

東京都世田谷区太子堂1-7

03-3411-5123(学園本部総務部)

  • 地下鉄:渋谷駅より東急田園都市線で2つ目「三軒茶屋駅」下車、徒歩8分
  • バス:渋谷駅南口バスターミナルより三軒茶屋方向、「昭和女子大学前」下車

大阪会場

平成19年9月16日(日)

千里ライフサイエンスセンター

豊中市新千里東町1丁目4番5号

06-6873-2010(代表)

  • 地下鉄御堂筋線「千里中央駅」下車徒歩2分

受講料

会員:  9,000円(テキスト代含む)
一般:19,000円(テキスト代含む)

※昼食は各自にてお願い致します。

開催にあたって

痛みは、生体を防御するためになくてはならない非常に重要な感覚である。しかし、一旦痛みが生じた後、これが持続することは、生体にとって有害であることが少なくない。例えば術後の痛み、あるいは癌性の痛みなどは、大いなる苦痛を伴うにもかかわらず、もはや防御機構として役割は小さく、逆に生体に様々な面から悪影響をおよぼす。

また関節疾患などで見られる慢性疼痛は、激しい痛みではないが、長期間持続することによって、動物の生活の質を低下させ、時には家族の一員として楽しく過ごすことを難しくさせてしまうこともある。物言えぬ動物の痛みを十分理解し、それを少しでも小さくしようとすることは、我々獣医師や動物看護師あるいは獣医療に携わるすべての人たちの責務ともいえる。

今回のセミナーでは、痛みが生じるメカニズムを理解し、さらにその評価法を知ること、さらにオピオイド、NSAIDs、局所麻酔薬などの各種鎮痛薬の特性と使用上の注意点あるいはその投与法を学ぶことで、日々の診療で遭遇する動物を痛みから解放することを目指す。

※講師の所属は開催日時点のものです。