2024年3月24日
奈良動物二次診療クリニック 院長
獣医麻酔外科学会 近畿地区評議員
日本大学獣医学会 評議員
奈良県獣医師会学術担当役員
Penn Hipメンバー
2019年8月25日(日)
4:04:50
学際小動物セミナー会員限定(2024.1/1〜12/31まで) | 9,000円(税込9,900円)ご入会はこちら |
整形外科は手術をするものというイメージが強いのですが手術の成功率を上げるには正確な診断が不可欠であり、優れた整形外科医は触診やレントゲン写真撮影を丁寧に行っています。このプログラムでは外来診療において整形外科疾患を正確に評価・診断できるよう、触診やレントゲン写真撮影方法について解説します。まだ整形外科の手術を執刀するに至っていないが外来診療で整形外科疾患を診る必要のある若手獣医師や、ある程度の手術はこなしてはいるものの整形外科診療の基礎を学び直したい獣医師にぜひ受講してもらいたいと思います。
触診やレントゲン写真は我々が臨床現場においてまず最初に行う手技ですが「整形外科的身体検査」や「整形外科的なレントゲン写真撮影法」を学ぶ場所は多くありません。今回の講演を受講いただければ外来診療で整形外科疾患らしき主訴の症例が来院したとしても苦手意識なく診療をこなせるようになるでしょう。