2012年5月20日
日本獣医生命科学大学 獣医外科学教室 講師
10:00~16:00(途中、休憩・昼休みを含む)
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
会員獣医師 | 9,000円 (各回)(前納料金)(税別・テキスト代含む)ご入会はこちら |
法人動物看護師 | 9,000円(各回) (前納料金)(税別・テキスト代含む)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 27,000円(各回) (前納料金)(税別・テキスト代含む) |
一般動物看護師 | 15,000円(各回) (税別・テキスト代含む) |
第一回麻酔のモニタリングAtoZでは、麻酔の基本となる注射薬や準備などについて解説しました。次に考えなければいけないのが、どういう風に麻酔関連死を減らしていくことができるのかです。患者の状態を見る、麻酔や抜管に気を付けるというのも大事ですが実は今すぐ、動物病院にあるもので劇的に麻酔による死亡のリスクを減らすことができるようになります。
それは脈拍をみたりSPO2をみたり、モニタをするということです。
死ななくていい患者さんを死なせずに帰す、リスクを低くすることができるという意味では麻酔のモニタリングというのは非常に重要になってきます。
シリーズ第二回目となる「麻酔時のヒヤリハットはどうする?」では日頃、ヒヤっとすることの多い心電図や血圧について解説いたします。循環器のモニタリングの正常範囲のみならず、波形の意味するところや各項目の弱点などをしっかりと把握し、日々の麻酔に+αの安心・安全が提供できることを目的としています。